梅雨~夏は「生姜・ニンニク・唐辛子」はNG?

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薬膳講座≪梅雨編≫
~むくみ対策・夏バテ予防~

開催されました。

薬膳は、中国数千年の歴史の中で伝わってきた
季節と食事の
理にかなった考え方です。

物事は、表と裏。

陰と陽。

プラスとマイナス。

人間は、今は二足歩行ですが、

大昔、四ツ足だったころ、
背中が表、おなかは裏でした。

二足歩行になって
身体にいろいろな負荷がかかるようになり
バランスが崩れたそうです。

季節や体調によって、
積極的に摂りたい食べ物・控えたい食べ物があります。

・・・そうは言っても、
控えたいものでも食べたい時があったり

じゃあ、どうしたら良いかというと
食べて、解毒の食べ物も一緒に摂る、という考え方。

それが薬膳。

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今回も梅雨・真夏の季節と食事について

食守の店 髙津 の髙津もろみ先生に教えていただきました。

かわいらしくて
ほっと和む髙津先生のお話と、

豆情報いっぱいの調理方法は
今回も新発見がたくさん!でした♪

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梅雨は、
身体に湿気がたまりやすく、
特に新潟は、日本でも一番湿気が多いといわれるところ。

その症状は、普段、調子がイマイチ・・・と思うくらいのことで、
特に意識せずに過ごしたりしていました。

なので、知っているといないでは、
病気まで行く手前の、
何となくの体の不調にもつながると実感。

例えば、
暑い時はスタミナを付けようと

寒いとき以上にニンニクやショウガなど
意識して摂ったりしませんか?

どちらも、温感食材なので、
梅雨~夏に摂ると、
熱がこもってしまうのです。

内臓は冷やさずに、体の熱を発散させてくれる食材が良いので、
ニンニク・ショウガは真逆の食べ物。

キュウリやトマトは体を冷やすと言われていますが、
氷やアイスクリームのように内臓を冷やすのではなく、
熱を発散させてくれるこれからの季節の食べ物。

でも、前回も書きましたが
良いからといって全国同じではないのです。

北海度と沖縄、
気候はおなじでしょうか?

新潟は?

…ということは、
全国どこでも気候が同じではないので、
同じものを食べてはNGなのです。

旬のハシリのものは
スーパーへ行けば並んでいて先駆けていただくのはぜいたくな感じがしますが、

新潟産のものがまだ出回っていないのに、
九州産のものを食べたりするのは
新潟の気候にはまだ早く、

住んでいる人の体にもまだ早いのです。

【その土地のものを旬にいただく】

地産地消、の意味はもちろん、
体への影響も大なのです。

そんなことをお聞きしてから
おいしいお料理へ♪

薬膳といっても、
いつもお肉もお魚も入っています。

一番最初に「バランス」とお伝えしました。

 食べ物の一長一短のどこを見るか?

食べたものと解毒する食べ物の組み合わせがあったりします。

例えば、魚とレモン。

魚の水銀をレモンが解毒してくれます。

ちょっとした知識なのですね。

今回の取り入れたい調理法は、
砂糖の代わりに使った甘酒のあえ物。

それに、ドライフルーツ。

普段、いかに自分が調味料を使いすぎているのかと
身につまされます

参加者さんの声です

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とても勉強になりました。
家で料理をするときに取り入れたいです/20代

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食べる楽しさを改めて知りました/40代

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何回参加しても目からウロコ状態で、
おなかも心もいっぱいです/40代

デザートまでついて、本当に、おなかも心もいっぱいですね♪

次回はちょっと先。

9/27(日)、【体を潤す秋薬膳】

気になっていた方は、今からご予定空けておいてくださいね♪

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