ノンシリコンシャンプーってどう良いの?プロが教えるシャンプーの選び方①
ここ数年で、“ノンシリコンシャンプー”がメジャーになりました。
ノンシリコンと言う言葉はわかるけど、実際には人間にとってどう良いの??
と良くわからない、と言う方も多いのでは・・・?
今日は、人間の皮膚と化学物質から
どんなシャンプーを選んだら良いかに付いてお伝えします。
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皮膚から吸収された化学物質は、
10日かかって10%も排泄されないと言われているのをご存知ですか?
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食べ物で口から体内に入った化学物質は、
ほぼ体の外へ排泄されますが、
日用品で使用するもの、皮膚から吸収された化学物質は、
10日かかって10%も排泄されないと言われています。
皮膚から吸収された化学物質のほとんどは
皮下組織に残留し、体内に蓄積されます。
皮膚から吸収される事を『経費吸収』と言います。
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体内に入った化学物質はどう影響するの?
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体内に入った化学物質には、
体内にとどまり、ガン細胞を発生させる発がん性物質や
体の機能を混乱させる環境ホルモンなどがあります。
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皮膚はどんな役割をしているの?
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皮膚は、体の中で一番大きくて重たい臓器。
約2ミリ以下の薄さなのに、温度センサー・血管・神経・汗腺…と
超精密なシステムです。
例えば、飲み薬は効いてくるまでに時間がかかりますが、
経皮吸収の方が早く成分を取り込む為の
有効な手段と研究が進んでいます。
ですが、同様に体に悪影響のある化学物質も
吸収されてしまうということにもなります。
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シャンプーの化学成分って・・・?!
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一般的なシャンプー剤には、
乳化剤として化学成分の一種である
合成界面活性剤が配合されているものがほとんどです。
食器用洗剤などの手荒れの原因となったりもします。
シャンプー剤の合成界面活性剤は、
台所用洗剤よりも多くの有害物質が使用されていることが多いのです。
パッケージの裏面には全成分が表示されているので、
いったい何個くらいの成分が含まれているのか、
確認されてみるのも良いと思います。
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合成界面活性剤は“合成界面活性剤”とは
表示されてはいません。
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以下が合成界面活性剤の一部です。
例えば、
ラウリル硫酸ナトリウム
ラウリル硫酸Na(SLS)
ラウリル硫酸ナトリウム
ラウリル硫酸Na
・・・など
界面活性剤には、天然のものと合成の物がありますが、
合成界面活性剤についてお伝えします。
また、その他にシリコン剤も化学成分の一部です。
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シリコン剤は、
手触りを良くしたり、ツヤツヤに見せるための
コーティング剤の一種です。
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ナント、車のワックスと成分が同じだったり…!
頭皮を詰まらせ、抜け毛や頭皮トラブルの原因を引き起こすことも・・・。
特に、リンスやトリートメントは、毛先に使用するのが一般的ですが、
良いものなら体全てに使用して良いはずです。
そう考えると、
根元は使用せず良く流す、という使用方法は
どう考えたら良いのでしょう・・・?
以下は代表的なシリコン剤です。
シロキサン
シクロメチコン
ジメチコン
こちらも、シリコンとは表記されていません。
そして、シャンプー剤よりもリンスやトリートメントはシャンプーより多量に、
更には化粧品にも配合されていることも・・・
少し意識してみて下さいね。
今日は長くなったので、続きは次回にまた・・・!
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